2018年2月4日日曜日

スピーカーケーブル

スピーカーケーブルについて、ちょっと気になって調べたので備忘録

素材

● タフピッチ銅(TPC)
  純度    約99.5%
  結晶粒界  150,000/1M


● 無酸素銅(OFC)
  純度    約99.995%
  結晶粒界  50,000/1M


● 直線結晶無酸素銅(LC-OFC)
  純度    約99.995%
  結晶粒界  20/1M
  OFCの銅の結晶を大きく、線方向に拡大。

● 単結晶状高純度無酸素銅(PC-OCC)
  純度    約99.996%
  結晶粒界  1~2/1M
  LC-OFCよりも結晶を拡大(伸ばす)

● Super PC-OCC
  PC-OCCをさらに、アニーリング(焼きなまし)した素材で純度がさらに増す。

● 超高純度無酸素銅
  「6N-OFC」から「8N-OFC」で、小数点以下何桁まで9を並べるかを表すのが、
   Nの後ろの数字、例えば、6Nなら「99.999999%」と小数点以下6桁を表わす。

● その他
   銀(Ag)とか、ハイブリッド(銅線の素材を組み合わせて縒る)

構造

低域は銅線の全体を流れ、高域は表面を流れようとする為、構造も影響するらしい。
構造も調べたので、ついでにメモ

● 並行型
  普通に2本並べているケーブル。

● ツイスト型
  対角線でより合わせ、互いの影響力を打ち消して中和させることにより、
  高域を安定させる。

● スターガット型
  対角線方向の一対を並列接続するので、導体が2倍の4芯となる。
  これにより、断面積が増えて、抵抗値が下がって、安定した音質になる。


本場開催の多摩川に久しぶりに行った。
そして、久しぶりに舟券を買った。
そして、万舟





そして、江戸川からのお年玉




本日の河上選手:お休み