随分前に、蔦屋の店先で「セッション」というポスターを見た。
ちょっと気にはなったが、借りてまで見ることはなかった。
HULUにUPされていたので、見てみた。
プロのドラマーを目指す主人公が、一流の音楽院にはいる。
チャーリーパーカーの様なジャズマンを生み出そうとするちょっと癖があるが学内一の教授と出会う。(よくある「いい指導者」に出会い、指導者は変わり者という設定。)
学内バンドの主奏者に抜擢され、地区コンテストで優勝し自信過剰になる。
重要なコンテストに向かう途中で事故にあい、挫折して夢をあきらめる。
音楽院を退学し、普通の大学に通うことにした主人公が、通りすがりのジャズバーで、教授に再会する。
教授は音楽院を解雇されて、プロのバンドマスターになっていた。
そこのドラマーとして誘われフェスに参加する。
フェスでは元教授との確執の中、最後のセッションで元教授の求めていた音を叩き出す。
次の展開も何となく想像できる「ありがちなサクセスストーリー」だったけど、最後まで見入ってしまった。
最初は斜に構えて観たので期待はしていなかったが、最後のセッションを映画館で観たい気にさせられたので、
★★★★☆
本日の河上選手:下関3日目
2R 2号艇 4着
11R 6号艇 ドベ!
着順は、きれいに123456だった。