2020年2月18日火曜日

VOX adio Air GT

VOX adio Air GT

VOX Adio Air GTを買った。
Amazonで、実質20,000弱だった。

2012年12月    BOSS E-BAND JS-8
2017年6月      YAMAHA THR5a
に、続いて家庭用アンプ3台目


赤い箱がワクワクする。




マニュアル、ACアダプター



思ったよりデカかった。




半日ほど使ってのレビュー

良い点
 25W*2=50W+3インチスピーカー(家で使う分には十分)
 BlueTooth(MIDI)で本体の操作ができる。
 イコライザーが3バンドある。
 INPUT、AUXのボリュームが個別にある。
 アンプのモデリングは、かなり良い。(Flatっていうのもある)
 オーディオインターフェース(USB)があるので、Cubaseで使える。
 内蔵エフェクター(空間系)も必要十分
 BlueToothスピーカーとしても満足できる音質
 どのレビューでも絶賛だったバーチャル・サラウンド(Acoustage)の効きが良く、
 気持ちいい。(以前買った、X-Roundと同等の音の広がりがある。)


悪い点
 Tunerは、使いにくい(多分使わない)
 VOXのダイヤモンドグリルはいいが、VOXロゴのゴールドがきつい
(BSのシルバーの方がいい。)







 本体の悪い点はこんなもので、大したことじゃない。

 しかし、Adioを買った理由の3,40%を占める、本体操作をワイヤレスでできる
 Tone RoomのBlueTooth(MIDI)接続で、位置情報の許可が必要なのが、
 どうにも気に食わないので、システム全体としてはマイナス。


本体だけ   ★★★★★
システム全体 ★★★☆☆

仕様

 アンプ・モデル数 11(Tone Room使用時17)
 エフェクト数 エフェクト1=4(Tone Room使用時11)
                       エフェクト2=残響系4(Tone Room使用時8)
 ユーザー・プログラム数8(2バンク×4プログラム)
 ワイド機能(バーチャル・サラウンド)OFF、ON
 ノイズ・リダクション OFF、1〜4段階
 オーディオ用イコライザー OFF、LOUD、BASS、MID、TREBLE
 入出力端子  INPUT端子、AUX IN端子、PHONES端子、USB端子(Type B)
 無線方式   Bluetooth(A2DP Sink) Bluetooth low energy(MIDI)
 パワー・アンプ出力 最大約25W×2 RMS(8Ω)
 スピーカー 3インチ(8Ω)×2
 信号処理  A/D変換 24 bit、D/A変換 24 bit、サンプリング周波数 44.1 kHz
 消費電流  ACアダプター使用時3.42 A
 外形寸法  360(W)× 165(D)× 163(H)mm
 質量    2.9 kg(電池含まず)

 


本日の河上選手:お休み
  22日 ~ 桐生