2018年11月17日土曜日

Morris FH-102

御茶ノ水の楽器街に行ってきた。
当初の予定では、楽器街を散策する予定でいたのだが、10分で終わった。
クロサワを覗いて、次に、下倉の細い階段で2階に上がっていったら、こいつが居た。

Morris FH-102

中古だけど、きれい。
なんと言っても、インレイが美しい。




気づいたら試奏していた。
OOOタイプなので、S.YAIRI YD-42 に比べると当たり前だけど小さい。
ネック長も650mmに比べて、630mmと短い、20mmの差だけど、その分弾きやすい。
ネック幅は44mm、YD-42より幅広だけど違和感はない。
一音一音がちゃんと粒だって、高音、中音、低音とバランスがいい。

スペックは、カタログ調べで

TOP:Solid Sitka Spruce
Side ・ Back:Solid East Indian Rosewood
Neck:Mahogany
Finger Board:Ebony
Bridge:Ebony
Bracing:Scalloped X Bracing
Neck Width At Nut:44mm
Scale Length:630mm

「Morris Y-101II(新品)」も弾かせてもらった。
12フレットジョイントでステロッドヘッドがかっこいい。
音に関して言えば自分好みではなかったし、頭の中は「FH-102」しかなかった。

一通り状態を再度確認する。
フレットの減り、指板の減りを確認 → 使ってないんじゃないかと思うほどきれい。

ブリッジの浮きは、札を使って確認 → 問題なし。
ナット、サドルも確認 → 減りはない。
ブレイシングの浮きも、目視とちょっと叩いて確認 → 問題なし。
当然、店員さんに許可をもらった。

トラストロッドの残りは、店員さんに調べてもらう → 問題なし。
ネックのねじれも当然なし。
新品とは言わないけど、使用感がほとんどない。
SGと同じで、ほぼほぼ衝動買い!

ケースも当然中古のオリジナル。
金属部品に少しくもりはあるけど、目立った傷はない。









本日の河上選手:平和島 2日目
 1R 5号艇 5コース進入で3着 4900円
 9R 6号艇 6コース進入で2着