2018年7月28日土曜日

XROUND XPUMP XRD-XPAZ

ボードにはサラウンド出力端子が付いているが、コンテンツが対応していない。
HULUは対応する気はないようだし、プライムビデオは、デバイスに寄って対応しているが、手持ちの機器は未対応。

https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201460880

コンピュータ(PCおよびMac)
 ダウンロード: 不可
 字幕: 可
 ウォッチリスト: 可
 オートプレイ: 可
 5.1オーディオ: 不可

Android携帯とタブレット
 ダウンロード: 可
 字幕: 可
 ウォッチリスト: 可
 オートプレイ: 可(次のエピソード、おすすめコンテンツの表示)
 5.1オーディオ: 不可

そんな時に、見つけたのが、XPUMP

「ソースの解析、計算、再構築を10万分の1秒で行い、左右の音の完全分離を行い疑似サラウンドを実現する」と、プロモーションしていた。

AMAZONでポチリ!
¥14,800-


箱を開けると本体とケーブルの箱



本体、USBケーブル、ミニプラグケーブル*2、収納袋、説明書




側面のスイッチ
 VOLコントロールとスピーカー・OFF・ヘッドホンの切り替えスライドスイッチ





取り合えず、USB接続
あっさり認識された。
USB接続していると、こちらが優先となりミニジャックは無効となる。
USB-DACは、問題が解決していないがとりあえず使ってみる。
ドライバーが汎用なので問題は起きないかもしれない。




電源ランプ
 白点灯   ミニジャック使用中
 黄色点灯  USB
 赤点灯   充電中(フルで消灯)
 赤点滅   残量低下

   






レベルボタン
 消灯 スルー
 白  レベル1  音楽向け
 赤  レベル2  映画向け


WILD SPEED  EURO MISSION  (Prime Video)をレベル2で再生する。
カーチェイスのスピード感が増幅され、左右の位相の流れも明確になった。
 Walking Dead  (HULU)では、張り詰めた静寂の中で枝が折れる音が後ろから聞こえたように感じたのにはびっくりした。
全体的に臨場感が増して期待以上の効果があった。

音楽については、ちょっと!
レベル1で、音圧が上がって、全体的に前に出る感じだけど、ボーカルが引っ込む感じになる。
レベル2は、さらにボーカルが消される。
レビューにライブの臨場感とあって、確かにライブ感満載なのだが、音響のちょっと甘いライブハウス的な音になる。
ヘッドホンモードも同じような感じだった。

映像用に買ったので、その点は問題ない。
躯体が、プラスチック製ではっきり言って耐久性が心配なので、
 ★★★★☆

マルポの実況をレベル2で見た時に、ピット情報中に聞こえる雑音(会話、作業音)の方向性がでるよう様になったのには笑えた。実況はモノラルのはずだけど、どういう演算をしているんだろうか?凄い!


本日の河上選手:お休み
    8/2~ 福岡