2017年12月19日火曜日

PC買い替え その11の1 Windows メモリー診断 の罠

思い違いや、知識不足で長い戦いをすることになってしまった。
反省を込めて記録を残しておく。

12月10日(日)

PCを買い替えて1か月、快適に使っていたが、Chromeで見ていた実況が、いきなり切れた。
「Netowork?」 
Netの接続を確認するが問題ない。
ほどなく、ブルーバック!!

ちょっと、パニック!!

エラーメッセージを確認する前に、Rebootが走ってしまった。
正常に立ち上がり、実況も問題なく見ることができた。

しかし、30分ほどで実況が切れ、ブルーバック!!

前の日にWindowsUPdateを実行し、Chromeも63にしていた、ソフトの入れ替えが原因かもしれない。
マルポの予選最終日を見ないわけにはいかないので、Reboot後は、止む無くIEで実況をみた。
30分程で、再度ブルーバック!!
前回とは違うエラー











流石に不味いので、真剣に調べる事にした。
Reboot後、HWMonitorで、状態を確認すると、ボード温度が120度になっている。
まじか?
FANの故障?
FAN自体は普通に回っているみたいだし放射熱もない。
確かに、120度とかになっていたら、焦げ臭いことになるし、ググってみるとASUSのボードと、HWMonitorの相性は悪いらしい。





Bios設定画面で確認すると、FANもちゃんと回っているし、ボード温度も問題ないレベル。

一番怪しいのはメモリー

Windows標準の「Windows メモリー診断」か、「Memtest86」
「Memtest86」は、DLして、USBブートしなくてはならない。
面倒くさいので、とりあえず、「Windows メモリー診断」を掛けることにした。
しかし、これが大間違いであった。

標準で掛ける。


1時間ほどで、終了
異常なし

次に、システムディスク「インテル® SSD 545s 」

CrystalDiskInfoは、問題ない。
Intel SSD Toolboxのhome画面上は正常。
次に、「診断用クイックスキャン」を実行。
「データの整合性に・・・」とエラー
更に、「診断用完全スキャン」を実行
「読み取りスキャン」は、正常。
「データの整合性」でエラー



SSDが逝ったのか?

HDDなら、デフラグツールで何とかなるかもしれないが、SSDについては知識なし。
取り敢えず、ググる。

「Intel SSD Optimizer」で何とかなるかもしれない。
実行してみる。

再度、「診断用完全スキャン」を実行
今度は、問題なく終了。

Reboot後、数時間、実況を見ていたが、問題は起こらなかった。
就寝前に再度「診断用完全スキャン」を実行。
正常に終わった。

Optimizerの資料を見ると、定期的にやる方がいいと書いてある。
Trim機能を考えると、データ不整合を修復する可能性もある。
このTOOLでエラーになったら、ダメだろうけど。

本当に解決したかは「謎」
SSDのコントローラーソフトがボロいのか?
とりあえず、様子を見てみることにする。

それにしても、Chromeを63にしたら、金融系提供のセキュリティーソフト「Rapport」は使えなくなるし、WindowsをUpdateすると、「高速スタートアップ」が有効になるは、Edgeがしゃしゃり出るは、スタートメニューは変わるはでいい加減にしてほしい。



12月14日(木)

12、13日と問題なく動作していたので、問題なさそうだけど、一抹の不安があるの  で、今度は、「Windows メモリー診断」 を拡張で掛けてみた。
これが、第二の大間違い

20時ごろからかけ始めて、すぐに1PASSの21%になった。
しかし、この先が進まなない。




ググってみると、恐ろしく時間がかかるらしい。


12月15日(金)

朝、21%のまま、微動だにしない。
会社から帰ってきたら、1PASSの90%になっていた。




しかし、まだまだ、続く

12月16日(土)

0時20分 タモリ倶楽部始まる頃に、見たら、2PASSの21%
ここで、また、停まるのか!!

8時20分  2PASSの88%
15時40分  2PASSの89%
23時10分  2PASSの90%

12月17日(日)

7時30分 起きたら終わってRebootされていた。
結果は、正常終了
結局、3日半を費やしたが、一応は、一安心。

しかし、これも大きな間違いだった。

本日の河上選手:お休み