2017年4月4日火曜日

映画 サブウェイ123とカーウオッシュ

HULUの番組表を見ていたら「サブウェイ123」というのがあった。
トラボルタとワシントン主演の映画だ。

鼻垂れ小僧の時、「サブウェイパニック」という映画を見た。
その映画のリメイク、ストーリーは、ほぼ同じ。

ウォルター・マッソーとロバート・ショウ主演の映画で、当時、かなり面白く見た記憶がある。
薄っすらと覚えているのは、「くしゃみ」と「お大事に」のセリフがすべてのカギを握るという事。

オリジナルでは、犯人グループの一人である元運転手がラストまで生きているが、本作では、早々に身元が判明するし、狙撃されて死んでしまう。
ライダーの死に方も、前作では、線路の電流による自殺、本作ではラストに射殺。

オリジナルのラストは、たった一人逃げ切った元運転手の家にマッソーが行き、元運転手がうまくごまかすが、マッソーが帰ろうとしたときに、元運転手がクシャミをする。
「お大事に」と立ち去ろうとしたマッソーが、振り向いてニヤとするところで、映画は終わった。
ラストに関しては、オリジナルのほうが余韻がありいいと思う。

本作もテンポよく、緊迫感もあり、かなり面白く見れた。
サタデーナイト・フィーバー、グリース時代の青年トラボルタもかっこよいが、
パルプフィクション、フェイス・オフなど、どっか病的な悪役トラボルタもかっこよい。

もう一本は、サブウェイパニックと同時期の映画で、

カーウオッシュ

DVDを数日前に頼んだのだが、来ていた。
500円。
内訳は、DVD150円 送料350円 トホホ!

これも、鼻垂れ小僧の時に見た映画で、脳天気な良きアメリカで、洗車場の一日を描いたと記憶していたが、改めて見ると、アメリカの抱える問題を笑い飛ばしたい映画なんだなと、と思った。

本日の河上選手:お休み