2016年11月12日土曜日

Windows10 Hyper-Vマネージャーの罠

Windows10のHyper-Vマネージャーでサーバー接続ができずにハマったので、その備忘録

ユーザー認証で、別ユーザーIDでLOGINするを選択して、
ID・パスワードを入れると、「禁止文字を使っているので、・・・・」というメッセージが出て、LOGINできず。







いろいろ調べてみて、次の操作したら何とか繋がるようになった。

1) WINRMサービスが開始されていることを確認

2) PowerShellを管理者で起動

3) Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned

4) Set-Item wsman:\localhost\Client\TrustedHosts SERVER -Concatenate

5) ユーザーとパスワードを登録(cmd.exeで下記コマンドを実行)
   ・cmdkey /add:SERVER  /user:SERVER\USERID/pass

さらに、Windows10の場合は、これも実行する。

6) COM セキュリティで匿名リモート アクセスを許可する (Dcomcnfg.exe)

 ・[コンポーネント サービス](Dcomcnfg.exe)を起動
 ・[マイ コンピューター]のプロパティの[COM セキュリティ]タブ
 ・[アクセス許可]にある[制限の編集]ボタンをクリック
 ・[ANONYMOUS LOGON]に対する[リモート アクセス]の[許可]を設定
 

「5」までは、すぐに調べられたのだが、「6」はちょっと苦戦した。


本日の河上選手:お休み