2016年11月17日木曜日

Windows10 Hyper-V ネットワークアダプターの罠

マネージャーの罠が片付いたと思ったら、今度はネットワークアダプターでハマったので、その備忘録

母艦   : Windows10
ゲスト  : Server2012 R2

母艦から、ゲストへのpingが通らない。
ゲストから、母艦へのpingも通らない。


ただし、母艦と他PC、ゲストと他PCとのPINGは、双方向問題ない。


さらに、ゲストをマネージャーからシャットダウンすると、「統合サービスの一部の機能が・・・」となりできない。
いろいろ調べると、どうも、使っているWindows10 では、統合サービスがインストされておらず、
これにより、ネットワークの管理がうまくいってないようだ。

Windows10での統合サービスのインストールは手間がかかりそうなので、他の解決策を探ってみると、
「レガシーネットワークアダプター」を追加すれば、何とかなるなりそうなので、試してみた。

結果は、ネットワークも通じるようになり、シャットダウンもできるようになった。
母艦側のネットワークも問題ないし、とりあえず解決。






レガシーネットワークアダプター
 旧システムの互換維持用で、物理ネットワーク アダプター
 「マルチポート DEC 21140 」 のエミュレート機能のようだ。

本日の河上選手:お休み
  11/28 ~ 江戸川