寒の戻りで、ここのところ気温の低い日が続いている。
一日の内で、天気もめまぐるしく変わる。
先日は、都内で雪が降った。
釣りに行くときに一番つらいのは、天気の急変である。
晴れていて、いきなりの雨。
または、その逆。
晴れているなら、一日晴れていてほしいし、
雨ならば、一日雨でもかまわない。
寒いならずっと寒いまま、暑いならずっと暑いまま。
なぜなら、天候が変わることを、予測して、装備を用意しなければならないからだ。
その分、荷物が増えるからである。
沖釣りや、ブラックバスなどで船や、ボートで釣りをする分には、
積み込んでしまえばいいだけなので、苦痛にはならないが。
地磯や渓流の場合は、車から歩くし、移動も頻繁になるので、
荷物は少なくしたい。
天気の変化が激しいと、なかなか少なくはできない。
かといって、この季節の渓流は、装備をちゃんとしておかないと、
遭難まで、大げさにならないが、寒さと雨対策はしっかりしないと、
大変なことになる。
